_ 自衛隊の災害派遣。6ヶ月交代なし？

以前の日記にも書いているけれど、下の弟は陸自にいる。その関連で記事発見

「最後の１人まで捜す」　要員交代なく１カ月　香川・新設１４旅団　石巻、女川で懸命の活動

部隊規模が小さく要員を交代させる余裕はない
旅団総人員の３分の２にあたる１５００人を送り込んだ。

弟からのメールによると、このままだと、1ヶ月どころか、半年交代がないかもしれないらしい。そりゃ、3分の2も出したら交代要員いないわな。政府にはもう少しまともな動員計画を考えて欲しいものです。

【東日本大震災】「じえいたいさん、日本をたすけてください。いつもおうえんしています。」女児の手紙が支え

273 名前：名無しさん＠十一周年：2011/04/30(土) 19:28:57.90 ID:91V5IK2X0
小さな子供を家に残して頑張る自衛隊員も少なくないだろうけど、元気出るだろな。

まさにこれなんだけど、体に気をつけてがんばってほしい。

_ 弟(自衛官)も被災地入り

うちの末弟は、高校から自衛隊(陸上自衛隊少年工科学校)。その当時、私は大学に行っていたのだから、弟の脛をかじってたと言ってもいい状況だった。

高校を卒業して、高知に配属され、去年結婚して、1月には長女も産まれた。

今回の地震では、自衛官10万人動員という話なので、どうも弟にも招集がかかったらしく、先日、宇都宮に来ている、とのメールが届いた。

3年前に半年ほど仙台に住んでいた私が、今はイギリスに居て、代わりに弟が支援に行ってくれていると思うと、昔のことも合わせて、本当に弟には頭が上がりません。

被災地の皆さんが、1日も早く日常を取り戻せることを願っています。

_ 2月の予定も半ば消化

• 2月9日 イギリス→フランス
• 2月10日朝-15日朝まで、グルノーブルの施設で毎日24時間 実験。宿舎に戻るのは、2、3時で、睡眠5時間以下の日もちらほら。
• 2月15日 フランス→イギリス。家に着いたら、大学に行って、次の日本出張用の試料を回収。
• 2月16日 日本に向けて出発。ドバイ経由。
• 2月17日 16時半に関空到着。はるか、新幹線、バスを乗り継ぎ、20時過ぎに実験施設に到着
• 2月18日朝-22日朝 毎日24時間実験。最終日は、実験2つ掛け持ち。
• 2月18日9時に集合、手続きを済ませて、午後から実験開始。そのまま翌19日の13時まで。
• 2月19日 実験の都合で、朝食は抜き。昼食前に教授が来たので昼食を食べた後、13時過ぎに宿舎へ。18時半ごろ目が覚めるも、食事より睡眠を優先。二度寝。食堂の営業時間(19時半まで)を過ぎた20時ごろ起床して、実験へ。
• 2月20日 いろいろトラブルがあったため、教授は朝5時過ぎに宿舎へ。再び現われたのは16時前。その後、ようやく引き継ぎをして、17時ごろ宿舎へ。一眠りして、23時ごろ実験に戻る。
• 2月21日今日は教授が早めに来たので、掛け持ちの実験が始まる前の9時から10時まで、ソファーで仮眠。1個目の実験のほうは教授(と無理矢理本来の職務以上の仕事を回された装置の担当者)が面倒を見るとのことで、私と後輩2人は10時から掛け持ちのほうの実験へ。途中自動測定をしている間に1時間x2ほど仮眠を取りつつ、翌22日の10時まで実験。
• 2月22日予定 10時に実験が終わるので、片付けをしたら、泥のように眠る。教授は大阪へ。教授はいないが、この施設の結構エラい人とは教授も私もそれなりに付き合いがあり、夕食に誘われたので20時から出掛ける予定。
• 2月23日予定 後輩2人は23時過ぎの便で帰国予定なので、一緒に京都に行って、ちょろっと観光して、17時過ぎに、はるかに2人を乗せたら、実験施設に戻る
• 2月24日-26日予定 最初の実験の担当者と、測定したデータの前処理について打合せ
• 2月26日-3月2日予定 倉敷の実家に帰省。高知の弟のところに先日産まれた姪を見に行くもいいかな。
• 3月2日23時過ぎの便で、ドバイ経由で帰英予定(翌3日着)。