日記"も"放浪中につき、ところどころ不具合があります。 この日記にはツッコミを入れられます。 ツッコみたい日付をクリックすると、フォームが現れます。 | ||
|
明日出発。ドバイ経由で関空到着は3日の17:20。目的地到着は22:00。試料の準備をして、翌朝10:00から実験開始。5日の16:00までの30時間の短期決戦。
どこまで2日のことでどこから3日なのかややこしいので、まとめて書く。
ドバイで飛行機のトラブルのため、出発が3時間ほど遅れる。
通常の日本行きの場合は、関空か新大阪駅で日本食を堪能してから実家へ行くのだが、今回は時間がないので新大阪-相生の新幹線で駅弁でも食べながら行こうかと思っていたのに、20時関空着では直行しないと今日中に相生に辿りつけないし、新大阪に着いたころには駅構内の店は閉まっていた。本来余裕で間に合うはずだった相生駅からの最終バスも逃して、深夜タクシー7000円。あとで旅費を請求するからいいけど。
結局、2日10時に家を出て、到着したのは4日の0時過ぎ。計30時間ほど。さて、明日から30時間の実験だ。
イギリスから日本に行く時は大抵KLMかエールフランスを使っている。理由は、Newcastleから出発できて、安いから。
今回もKLMも検討したのだが、ディスカウント価格で行くには最低一週間滞在しなきゃいけないとのこと。教授にお伺いをたてたら忙しいから、滞在期間はできるだけ短くしろ、とのことで、滞在が短い場合でも安いEmiratesに決定。
サービスは悪くなかったし、今回はトラブルで3時間出発が遅れたけれど、そんなのはどこの会社でもよくあること。
ただし、次回も日本行きに利用したいか、というとできれば避けたい。理由は、フライト時間。Newcastleを13:40に出発して、7時間半でドバイ。現地時間の0時から2時半まで滞在して、ドバイ-関空が10時間弱。到着は本来なら17:20。2回のフライトがそれぞれ長く、機内で寝たとしても到着が夕方なので、時差ボケにはやさしくないし、丸2日つぶれる。一方、アムステルダムやパリ経由なら、2時間+13時間なので、長いのは一回だけ。しかも機内で寝て起きたら、関空に着くのは朝なので、生活リズムを取り戻しやすい。たぶん他の経路と目的地ならいいんだろうけど、少なくとも私にとって、Newcastle→関空で利用するのはイマイチというのが結論。