日記"も"放浪中につき、ところどころ不具合があります。 この日記にはツッコミを入れられます。 ツッコみたい日付をクリックすると、フォームが現れます。 | ||
|
イギリスは今年は暑い夏だったらしい.それでも7月の平均気温は17℃だったとか.
そして,例年通り8月になった途端に夏は終了.最高気温も20℃以下に.わかっていたこととはいえ,早いよ.短いよ.
仕事の都合で夏休みの無くなった身にとっては,冷房の無いオフィスで汗書きながら仕事しなくて済むのは良いことだけど,やはり悲しい.
当初の予定より一月ほど遅れましたが,無事にリリースされました.まあ,その分,いろいろ取り込めたので,良しとするということで.
from 二度寝日記
ツッコミでも書きましたが、「ニセジャポ」は、現地向けのアレンジなどではなく、見た目だけ真似た文字通り「偽物」だ、ということです。少なくともアレを日本食だと私は認めたくありません。
本当はその料理がおいしいことを知っていれば、「その店だけが不味かった」と考えるでしょう。しかし、食べたことのない料理の第一印象が悪いものだったら、「世間で騒がれているけど、その料理は自分の舌には合わなかった」と考えるのではないでしょうか。他の国についてはわかりませんが、イギリス人について言えば、食に対してかなり臆病です。食べたことのないものは極力手を出しません。先日、私のグループのイギリス人が日本に出張に行きましたが、行く前は、ずっとマクドナルドで生活する、と言っていたほどです。(実際には、(試せ、という圧力に負けて?)あれこれ食べてきたようですが。)そういう人々にとって、食べたことのないものを食べに行く、というのは一大決心です。そこで、いいイメージを与えるか、悪いイメージを与えるかはかなり重要です。そこで悪いイメージを持ってしまった人に、「いや、あれは日本食自体が悪いのではなくて、その店が悪かったのだ」、とうったえることは、有意義だと思います。
一足跳びに、ミシュランの星を目指すんじゃなくて、本当に日本食はこういうものなのだ、ということを認知してもらうには、「本物の日本料理」マークもありかな、と思います。で、その上で、現地の人にとって、おいしいか、おいしくないかで繁盛するか、潰れるかの勝負が始まるわけです。
これが出張でなく、観光だったら、どんなに良いだろうか。基本的に研究施設に缶詰めで、昼食の時ぐらいしか屋外に出ないだもんなぁ。唯一良いのは、イギリスの暗い空ではなく、青い空が期待できることか。
スロベニアは共同研究をしている別の大学のロシア人と同行。スロベニア語の「はい、いいえ、ありがとう、こんにちは、おはよう」ぐらいは覚えていかねば。
トクさんのホームページによると。
おはよう | Dobro jutro | ドブロ・ユトロ |
こんにちは | Dober dan | ドベル・ダン |
こんばんは | Dober vecver | ドベル・ベチェル |
おやすみ | Lahko nocv | ラフコ・ノチ |
さようなら | Na svidenje | ナ・スビーデニェ |
ありがとう | Hvala | フバーラ |
どうぞ | Prosim | プロシーム |
はい/いいえ | Da/Ne | ダ/ネ |
だそうな。スラブ語系で、ロシア語の親戚とな。てことは、同行のロシア人には朗報か。