日記"も"放浪中につき、ところどころ不具合があります。 この日記にはツッコミを入れられます。 ツッコみたい日付をクリックすると、フォームが現れます。 | ||
|
「月をなめるな」の間歇日記の2000年10月30日のとこに,さらに恐るべき話が載っているのを今頃発見.(誰も取り上げないのは,他の人も読んでないからなのかな?)
『高校の世界史の授業で教師が「独立宣言の翌年」と話したら、生徒から「『ヨクネン』って何のことですか」と質問が飛んできた。「翌年」という言葉の意味自体を知らなかったらしい。教師は「同世代としか話さないので、使う言葉が非常に限られている」とあきれる』
元ネタの“YOMIURI ON-LINE「教育新世紀」の「正しい日本語 使えますか? 大規模検定、来月スタート」”って,記事は今はここにあるようだ.
うーむ.私もこの検定受けてみたいな.
(“焼肉定食”は私もウケました > pochi)
体感重量(重さ≠質量)は,重力が1/6なので,40kg/6=7kgf弱.
宇宙服自体は日本のものを参照すると,生命維持装置込みで125kgだそうなので,持って行くと結構な重さにはなりそうです.
量的に,これで何時間持つのかは不明ですが,循環させるようなのだし,宇宙服だけで7時間もつのなら,酸素ボンベを加えれば,それなりの時間は耐えられそうです.
宇宙服の外部からどうやって飲むかは問題ですが,むしろ,体温上昇対策の冷却水として必要になるのかもしれません.
空気が無いので,本来の用途としては不可.なお,使い方を知らないんじゃないか,との意見もありましたが,もしも,帰還時,大気圏に戻ってからの非常事態を想定した訓練でもしていれば使い方は知ってそうです.
むしろ,酸素ボンベの運搬に使うとかいった利用法はあるかもしれません.
燃やすのは論外.使うとしたら,パラシュートと同じく,荷物をくるむとかかな.
食べようが無いので不要.
パラシュートと布で袋を作って,酸素と粉ミルクを入れて,ライターで火をつけて,粉塵爆発させられれば,一発信号がわりになるかな?とも思いましたが,無理っぽい.
指摘されているように,宇宙用か?という大問題がありますね.そもそも,月面で打ち上げたところで目立たないと思うし.
これも,宇宙服を着たままで摂取できるのか疑問なのでパス.
普通には使いようがありません.酸素を封じ込んだ中でなら,一応着火させられかもしれませんが.
月面でどこまで弾が届くかわかりませんが,信号用にはあまり役に立ちそうにありません.
宇宙服を着た状態で,細かいものを修理できるか?
どうやって使うんでしょうか?
と調べながら考えていたら,正解を発見してしまいました.元々の問題は若干違うようですが,とりあえず答えはこちらを参考にすると,酸素ボンベ,飲料水,宇宙食,無線機,(布?),救急用医療セット,パラシュート,非常用信号弾,45口径の拳銃,粉ミルク,(ビスケット?),方位磁石,ライターの順になるのかな.ただ,180km移動するのに酸素が足りるのは良いとして,どれほどの時間がかかるのかわからないと,食料の重要度がよくわかりませんなあ.
さきほどの答えが書かれた日記の作者の方の考察はこちら.拳銃は酸素と食料不足を解消するために,仲間を殺すのに必要らしい(汗.
なお,元の問題には選択肢に月面上の星座図が入っていて,方向はそれで判断するようです.