日記"も"放浪中につき、ところどころ不具合があります。 この日記にはツッコミを入れられます。 ツッコみたい日付をクリックすると、フォームが現れます。 | ||
|
今年最大の被害でした.
ただし,一次災害ではなく,人為的な二次災害.
隣のグループの実験室で雨漏りがありまして,床が一面水浸し.その時,その部屋には誰もいませんでしたが,隣りの我々の部屋まで水が流れてきたので事態が発覚.壁と天井の境全体から漏れているので,原因を断つのは今は無理なので,とりあえず総出で水を雑巾で吸ってその場しのぎ.その作業中,梱包材の束らしきものを動かしたら,それが実はガラスで,適当に扱っていたために破損させてしまいました.なんでそんな思い込みをしてたかなぁ.その後も混乱しててまともな対応ができずに,事態を悪化させてしまいました.今後こんなことがないように猛省せねば.
旧RedHat Linux(9以前)もFedora Coreも対象としているのは個人ユーザで.企業等でちゃんとメンテナンスされて常時稼働が必須な場合はRHELを使え,というのがRH社の主張だと思います.
「Fedora Core で初めて作るインターネットサーバー」みたいな書籍が対象としているのも個人ユーザで,アップデート作業や停電やHDDトラブルでサーバーが止まるとしても,事前や事後の報告でもすればOKといった用途を想定しているはず.
結論として,止まってもいいサーバーなら,FedoraでもMomongaでも好きなディストリビューションを使っていいと思います.また,そのディストリのメンテナンスの用意さと相手の知識や技術ときちんと勘案した上でなら,どんなディストリを勧めても良いと思います.そうではなくて,常時稼働を要求されるサーバーにFedora Coreをっていうのは,ダメとは言いませんが,確かに勧めはしませんね.