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放浪日記
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2007-01-11 Durham

_ iPhone

iPhone、欲しいか? (ただのにっき) に反応。

ポイントは、これは第一義的には電話で、発売はまずアメリカから、ということ。ただし、たださんは、今これが日本で発売されたら欲しいか、という視点で書かれているので、話がずれてしまっていることは承知の上で書いています。

緊急時に、ポケットの中で手探り110番することもできない。

アメリカもイギリスもそうですが、警察、消防、救急が全て同じ番号(アメリカ911, イギリス999)で、掛けた後に警察、消防、救急のどれに用事か訊かれます。つまり、手探りで電話掛けただけでは役に立ちません。従って、このことは考慮されていないと思われます。もし対応するなら、緊急用ボタンとかジェスチャを搭載して定型メッセージを送る機能などを搭載したでしょう。

タッチスクリーンはフィードバックに乏しいので、文字入力が遅くなる。

もちろんタイピング自体の速さは制限されますが、英単語なら、過去の履歴を参照しつつ、先頭からマッチするものを選んでいけばいいので、携帯のようなキーの重複利用がない分、速くなるんじゃないでしょうか。

アプリを追加できない

セキュリティーのため、とのことですが、これはコンピュータじゃなくて、電話、とアップル自身が言っている以上は仕方無い気がします。社名からコンピュータ抜いたぐらいですから。追加できたら面白いとは私も思うんですけどね。まあ、今後に期待、ということで。

まとめると、Google Maps載せて、GPSがない、というのは問題だと思いますが、欧米向け仕様としては、十分に考えられているのではないでしょうか。

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_ ただただし [ちょw 「手探り110番」はネタwww 予測変換は英語と日本語でぜんぜん違うので、それはその通りですね。だから日本で..]


2007-01-26 Durham

_ 著作権関係

著作物のデータベースができるのなら、それ自体は良いことではないだろうか。

松本零士さんも「作家は『できるだけ長く世に伝えられるものを書きたい』と思っている。作家の多くは、金のためではなく、できるだけ多くの人に作品を伝え、共感してほしいと思っている」とし、20年の延長が長く残る作品を作ろうという意欲につながると語る。

とは言うが、死後70年どころか、生前に絶版、廃盤になり、死蔵されるものが多々ある現状では、創作意欲にはつながるかもしれないが、現実に長く残す役には立たないのではないか。

子や孫に財産を残したいというが、70年後でも金を産みだすコンテンツはどれほどあるのか?50年と70年の違いはどれほどか。

反対派のローレンス・レッシグ教授がシンポジウムに寄せたメッセージによると、英国の研究で、50年から70年の延長による著作物からの増収は2.5%に過ぎないという結果が出たという。レッシグ教授は「延長は創作のインセンティブにはならない」と断言している。

そもそも、長く残るコンテンツなら、作者の生前にもそれなりに売れるのではないか?著作権自体を子や孫に残せなくても財産は残せるのだから、その売上げを資産運用したほうが賢そうな気がする。(死後になって評価された画家、といった話は聞くが、作品を発表する場が豊富にある現在、無視してもいいだろう。)

「パブリックドメインになると、作詞した歌をパロディされるとか、安易な使われ方、不快な使われれ方をすることも十分考えられる。自分の歌をパロディにはしてほしくないと思うから未来永劫に守ってほしい。それが無理ならできるだけ長くして欲しい」と語った。

パブリックドメインになろうがなるまいが、どういう扱いをされるかを作者が制限することは現状ではできないのでは?気になるなら、作品発表時にライセンスを明示すべき。作品を尊重してくれる相手なら、ライセンスに従うだろうし、そうでなければ言っても無駄だろう。

著作物のデータベースができるのならば、作品ごとに作者が著作権保護期間や利用方法などについて指定できるようにしても、簡単に調べることができる。また、保護期間の延長は申請制にしても対処できる。今のJASRACのホールの大きさで利用料を决めるようなおおざっぱなやり方だけではなくて、実際にどの曲を何回使ったから利用料いくら、という料金設定も可能。また、著作者にも何回使われたからいくら、という明細が示すことができる。


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