日記"も"放浪中につき、ところどころ不具合があります。 この日記にはツッコミを入れられます。 ツッコみたい日付をクリックすると、フォームが現れます。 | ||
|
RPM更新。nonfreeなテーマが分離されたそうなので、fullのtarballを使うように変更。
今回はRequiresの変更をしなかったけれど、一応、覚え書き→http://www.yamaguch.sytes.net/~tora/diary/?date=20021130#p06
丁度良いので、学位論文の製本の打ち合わせもしておくことにしました。親の仲人が製本屋さんなので、お会いして話をしてきました。製本はハードカバーだろうと紙だろうと構わないけれど、印刷のほうをどうしますか?と聞かれました。印刷の良し悪しで値段はかなり違うけれど、カラー込みで156ページあるので、どうも一冊5千円ぐらいはかかるらしい。 一応予想の範囲内でしたが。
その後、印刷関係の話をいろいろ聞かせて頂きました。糊の進歩とか、いろいろな紙の種類とか。
確かに言われていた通り、最初の発明はともかく、今の紙と印刷の技術なんて、たかだかここ100年ほどのもので、耐久性とかの問題は検証されてないんだなあ。結局、印刷物で長期間残そうと思ったら、和紙に墨で書いて、ニカワで綴じるのが、一番良いのか。
そうそうデジタルなデータも、互換性の問題で案外寿命が短かったりしますよね。それに、CD-Rが2-3年しか保たないとか、メディアにしたって、実はそんなに長い寿命はないですしね。
収録フォーマットが非公開の電子辞書なんかもっと儚い命かも。実際、OS をバージョンアップしたら使えなくなった経験があります。そういうものを平気で出す出版社に「文化の担い手」としての意識を問いたいよ、ほんと。
安くたくさん印刷してもらって世界中の図書室にばらまかれた僕の論文…<br>100年経ったら価値はなくなってると思うけど :P
XMLマンセー(いやよくわからん
まず、論文の寿命を算出しよう(笑)
私の学位論文は、5年も保てば十分かもね。